教育体制
EDUCATIONAL SYSTEM
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私たちDCSは、名古屋市で外国人実習生の集合講習を行っています。
入国してから実習先に配属するまでの期間、安全面や技術面はもちろん、日本で生活するにあたって異文化理解にも配慮した質の高い講習を実施し、優れた実習生を輩出し続けております。
実習生一人ひとりに実りある実習期間を過ごしてもらい、帰国後、自国での活躍に繋げてほしい。また、受入企業様にしっかりと貢献し、日本経済の発展に寄与してほしい。その為には、入国後の講習はとても大切なファクターです。
株式会社DCSでは、日本語教育はもちろん、外国人技能実習生として必要な日本での習慣をしっかりと身につける日本文化の教育や、ルール教育・安全教育を徹底しています。
母国で学習してきた文法などの基礎知識をコミュニケーションツールとして活かせるよう、講習では発話に大きく力を入れています。グループワークや発表、ディベートを通し、実習生たちは自らの考えを日本語で表現します。
入国後すぐ歓迎会を行い、日本料理に親しみながら、食べ方や料理名を覚えます。また年に一度、日帰り研修旅行を行い、日本の文化や風土にふれる機会を提供しています。
「安全作業の7原則」「職場の基本」「6S 5W3H」「安全運転…禁止事項」など、これらを繰り返し暗唱することにより、記憶の徹底と意味の理解に努めています。覚えるだけでなく、実際に現場で実践できることがねらいです。
「3年後、健康な体で無事帰国する」という思いを胸に、講習に臨む実習生たち。早朝からラジオ体操やストレッチ、ジョギングを行い体力づくりに励んでいます。また安全、健康に関する講話にも真剣に耳を傾けています。
グループ会社と連携し、アジア諸国のそれぞれの母国語を話すスタッフは、講習期間中、病気やケガ等の万が一のトラブルまで幅広く対応。
ミャンマー、インドネシア、中国、タイ、フィリピン、ベトナムの6か国それぞれのネイティブスピーカーであるスタッフが常勤。
生活指導員やその他スタッフといつでも連絡が取れるように、実習生のグループ単位でスマートフォンを支給、常に何でも相談できる環境を作っています。
1. 日本の法律、会社・組合の規則を守り、3年間生活する
2. 目的・目標を忘れずに頑張る
3. 報告・連絡・相談をする
4. 指示されたことを指示された通りにやる
5. 安全作業をして危険作業はしない
6. 解った振りをしない、解らないままで絶対に仕事をしない
7. 日本語の勉強をする
8. 自己管理して、自分に負けない
9. 3年間健康管理をして健康な身体で帰国する
10.礼儀正しく、母国の代表として日本に居る事を忘れるな
DCSの講習では、配属後に実習生の皆さんが実習先で良いスタートを切り、その後の活躍につなげられるよう、様々な教育を行っています。
とくに重視しているのは「安全」。職場や生活面で必要な日本語に加えて、安全に対する意識を高めてもらうために実例から学ぶほか、読本や視聴覚教材を用いるなど、多角的なアプローチを試みています。